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[Event]12/3~5 PARAスペシャルワンマンライブ ”ほぼ全曲”再現ライブ

[Event] 12/3(Tue) PARA スペシャルワンマンライブ ”ほぼ全曲”再現ライブ
ファン垂涎の、約2時間におよぶ貴重な完全PARA漬けの一夜をどうぞご堪能ください!!
12/4 梅田シャングリラ http://www.shan-gri-la.jp/
メンバー:
(山本精一、YOSHITAKE EXPE、千住宗臣、西滝太、家口成樹)
PARAの音楽の大きな特徴の一つとして、演奏者の側にいろいろな制約やルールが科せられており、演奏者は常に不自由を感じながら、同時にそれを超えて、ある「とびきり自由 な」場所へ到ることを理想とする。ひとつひとつのフレーズが反復を繰り返し、拡散し、収斂するプロセスの内で、重層的に織り成され、編み込まれ、組み上げられてゆく…PARAは、2001年に、山本精一と、ドラムス・パーカッションのCHINAの二人で結成された。当初から基本コンセプトは現在と変わらず、構築性をベースにした、室内楽的グルーヴ(!)の追求だった。
二人での活動期間は無いに等しく、すぐにキーボード/シンセのIEGUCHIとスペース・ギターのYOSHITAKE EXPE(nutron*)が加入(2001年の時点でバンド名は ”Partie”)。さらに、翌2002年にはキーボード/シンセの西滝太 (Suspiria*, PORT)が加入。『X-GAME』収録曲の「CUBE」(M1)と「ARABESQUE」(M4)は、この頃すでに完成されていた。山本は、ギターでは なくベース(・ギター)で参加しており、二台のキーボード/シンセによる「フレーズの組み上げ」をメインに据えていた。2003年に千住宗臣が加入。当初 はパーカッション的なプレイだったが、次第にCHINAとのツイン・ドラムへと移行してゆき、二台のドラムによるリズムの「織り成し」が行われていた。
2005年、山本がギターへ移動。それに伴い、西がシンセ・ベースを併せて演奏するようになる。11月に、オリジナル・メンバーで当初のリズムを作ってい たCHINAが不慮の事故により急逝。これにより、ドラムは千住のみになる。千住はこの年から、Boredoms/V∞redomsにも参加する。

 

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